猫の運動会がある理由は?解決策は?
あなたは、飼い猫による猫の運動会に参加したことはありますか?
我が家の愛猫(10ヶ月)も猫の運動会祭りです。
その時の注意事項や工夫をご紹介します!
・猫の運動会とは?
出典元https://meow-meow.jp/living/11766
真空行動・・・リラックスしていた猫が突然尻尾を山なり状にして、とっても興奮状態になり走り回る事です。
これが所謂、猫の運動会と呼ばれます。
室内飼いの猫によくある行動です。
・注意すること!
出典元 https://nekogazou.com/1129nekobyou/
ドタバタと走り回る事、イタズラする事はあります。
ですが、閉じ込めたりしてはいけません!
閉じ込めたりすると、逆にストレスが溜まるばかりです。
運動会はしても良いけど、イタズラはダメ!の姿勢でいましょう。
・運動会の開催時期・条件
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運動会が行われる条件としては、
・子猫から成猫になる間
・夜中と明け方が高確率
・室内外の猫
子猫が成猫になる間
猫の年齢が若いほど、運動会をする機会が多いです。
我が家の愛猫も2〜3ヶ月の頃が1番ひどく、毎日のように走り回っていました。
夜中と明け方が高確率
猫は夜行性で、夜に狩りに出かけていたのでその習慣が残っています。
そのため日中はエネルギー温存のために寝ている事が多いのです。
明け方に起こるのは、まだ獲物が寝ている時間だからです。
寝ている時に餌を探して捕まえる!
この名残と言われます。
室内飼いの猫
室内飼いの猫は例えたくさん遊んだとしても、夜狩りに出ることありません。
なので、日中貯めたエネルギーを一気に発散させる行動だと言われています。
・運動会のサイン
出典元 http://cosmic-box.net/yonaka-neko
運動会が開催されるのにも、原因があります。
遊びが足りない
普段の飼い猫との遊びが足りないと運動会を開催する原因とされています。
忙しかったり、仕事で構えてあげてなかったりすると、猫はエネルギー発散のために運動会を開催します。
出来るだけ、猫との遊びを大切にしましょう!
・遊びのコツ
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猫が大好きな遊びは、動く遊びです。
動くものに興味を示したり、獲物と認識して、お尻フリフリ!と走ってきます!
疲れやすいのは、上下運動のあそびです。
ジャンプさせてあげると、すぐに体力が無くなって疲れやすくなります。
・賢い猫
出典元http://nekoninaritai.net/tokutyou-21/
でも、賢い猫だと遊ぶのにも飽きが早い!
我が家の愛猫は成猫じゃないのにも関わらず、とても飽き性!
猫じゃらしで単に遊んであげても反応もしない!
ジャンプして貰おうと、真上に猫じゃらしを持ってきても、ジャンプもしてくれません!
ジャンプすると疲れるということが分かっているのです!
本当に賢い!
なので飽き性の猫には、それなりの工夫が必要です。
例えば、
猫じゃらしを、視界から外れたところで音を鳴らす!
見えないものだと、気になってジリジリ近づいて来るのが可愛いです。
猫じゃらしを見つけた途端、お尻フリフリ!して飛びつきます。
また、隙間に入れたりすると食いつきが良いです。
猫って隙間が好きなのです!
なので、隙間におもちゃ入れてあげたりすると、無我夢中で取りにきます。
取る姿がとつても可愛い!
ジャンプしない猫には、新しいおもちゃ攻撃!
新しいおもちゃを、真上に持って来ると高確率で気になるので、ジャンプして取ろうとします!
・ご飯前が目安
出典元https://nyanpedia.com/post-3983/
これだけ遊んでも運動会がある!という事も、もちろんあります。
そういう時は、ご飯前に遊んであげると運動会を控えさせることが出来る!
猫はお腹いっぱいの時より、減ってる時の方がおもちゃに食いつき易いんです!
我が家でも、立証されてます!
とっても食いつき良い!
空腹時の獲物を探している必死さが猫をおもちゃに食いつかせるのかもしれません。
満腹の時だと、「もういいにゃー。眠いにゃー」と思って寝ること優先するのかもしれませんね!
この動作を利用して、工夫をして遊んであげましょう!
・運動会の対処法
出典元 https://animoo.jp/articles/1185
運動会がどうしても起きてしまった時!
それは、どうしようもないのです、、、
例え、ご飯前に沢山遊んでいたとしても、運動会が好きな猫はやっぱり走り回ったり、夜に暴れたりしてしまいます。
若い猫と書きましたが、シニアでもハッスルな猫は運動会をします。
人間は、運動会が終わるまで応援してあげる事しか出来ません。
納得いくまで付き合ってあげましょう。
・運動会の工夫
出典元 https://nekochan.jp/cat/article/1237
運動会を開催されると、ドッタンバッタン!ドッタンバッタン!と危ないです。
猫が走り回れるようにしてあげましょう。
いろんな部屋を、探検できるようにしてあげる事も大切です。
一部屋のみだと走り回るのにも限度があり、怪我をしてしまう可能性も出てきます。
・まとめ
出典元 http://nekodarake.com/movie/597/
わが家の愛猫(10ヶ月)も2〜3ヶ月目は、本当に毎日運動会でした。
カシャカシャと音がなって寝れなかったりした日が続きました。
我が家の運動会としては、遊びが足りなかったのが原因かなと考えます。
遊んだつもりでも猫にとっては、まだ遊び足りなかった。
エネルギーが余ってしまい運動会をする事で発散していました。
色々調べた結果!
猫が疲れるまで遊ぶと、運動会されにくいと言うことが分かりました!
猫が、「疲れたにゃー。もう良いにゃ!」と寝転んだり、鼻をフンフン言わせていると、疲れた証拠です。
そのぐらいまで遊んであげると、夜はぐっすり寝てくれます。
現在でも、時々運動会が開催されることはありますが、毎日ではないので楽になりました。
沢山遊ぶ事で、猫とのコミュニケーションも取れるし、仲良くなれます。
また、遊んでくれた飼い主のことを好きになってくれるので、遊びは大切に!